2019年1月25日に「金曜ロードSHOW!」にて「ルパン三世」のテレビスペシャル第26弾となる「ルパン三世 グッバイ・パートナー」が放送されました。
テレビスペシャルとしては6年ぶりの新作だったようです。
ルパン大好きなので見た感想を書きたいと思います。
ルパンは音楽がとても良いですよね胸熱になります。
今回の話はルパンの相棒であった次元大介が敵になってしまうという話でしたね。
過去にも似たような話があった気がするのですが、個人的に好きなタイプの話ですね。
以下ネタバレを含みます。
あらすじ
ルパンを追っていた銭形警部が今までのルパンの盗みに協力していたという容疑で逮捕されてしいます。また今回の重要人物「アリサ」というピアノのコンクールに出演予定だった少女が誘拐されてしまいます。そしてルパンは、銭形警部の誤解を解くために「タイムクリスタル」というダイヤモンドを盗みます。盗んだあとルパンの前に次元大介が現れて俺がすべて仕組んだといってルパンに向けて拳銃を打ち、「タイムクリスタル」を持って行ってしまいます。
「タイムクリスタル」は量子コンピュータという世界を征服できるコンピュータの完成に必要なもので、そのコンピュータを完成させようとしているのが、今回の敵「ロイ・フォレスト」です(不二子ちゃんもそばにいます)。
そのあとルパンは死なずに生きており、次元にとられた「タイムクリスタル」も偽物で、銭形警部と共闘し、「ロイ・フォレスト」と対面、人質となっていた「アリサ」を開放し、「ロイ・フォレスト」を倒したつもりが、実は影武者で爆破すると脅されて、隠し持っていた「タイムクリスタル」を渡して、量子コンピュータを完成させてしまいます。
「ロイ・フォレスト」は量子コンピュータを使用して、世界中を混乱に陥れます。
そのあと、量子コンピュータの権限を取り返すことには成功しますが、量子コンピュータが自我を持って暴走しだします。
それをルパン達が止めるという形ですね。
感想
どんなふうに敵になってしまうのか気になっていたのですが、予想通り人質を取られて仕方なくという感じでしたね。
裏切ったように見えてルパンと次元の阿吽の呼吸がよかったですね。
あと個人的にはルパンと銭形警部が一時的に共闘する話がすごい好きなので、今回は熱かったですね。
また過去のルパンは敵方に強敵がいて次元VS強敵や五ェ門VS強敵のような話が多かったのですが、今回はAI(人工知能)と戦うというなかなか新しい展開でした。
今回の黒幕ともいえる「ロイ・フォレスト」はやばい奴なんでしょうが、すごいちっぽけに感じちゃいました(笑)
次元はやっぱりかっこいいです。
ルパン三世の登場人物はみんな好きです。
録画してあるので後でもう一度見ようと思います。
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※今回の話はまだないです
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